雨水排水を整備しよう②浸透桝をつくる

母屋と作業場の間に裏庭に続く通路があり、雨が降ると水たまりができてしまいます。

そこはトユの下でトユから鎖をつたって雨が落ちるようになっています、しかしそこには排水の処理が無く水たまりになってしまいます。

対策として浸透桝を作る事にしました。

雨水のたまる辺りを掘っていきます。

大きめのバケツくらいの大きさまで掘ります。

以前から土を触った時に小石をためていました、それを掘った穴に入れていきます。

この方法が簡単な浸透桝を作る方法です。

多少の雨ならば対応できます、表面に雨水がたまることなくそのうちに周りの土に浸透してくれます。

浸透桝には欠点があります、長年使用すると土で目詰まりをして浸透効率が下がってくる事です。

念のために排水パイプを迎えに行くことにします。

浸透桝はポーチの先です。

前に足洗を作った時に分岐していた排水パイプの先を探します。

玄関前ポーチの前を通って桝まで伸ばしていきます。

パイプの先端部に網をかぶせて小石が入らない様にしました。

桝との接続部分の写真を撮っていませんでした。

浸透桝に小石を土の高さまで入れて完了です。