昨シーズンまではホンマ製作所のステンレス製時計型の薪ストーブを使っていました。
これは安価で軽いので夏場などは煙突を外して片付ける事ができました。
4~5年使いました。
今回は以前から欲しかった鋳物の薪ストーブを買いました。
近くのホームセンターに売っていたのですが、57キロもあり運ぶのが困難なのでネットで購入しました。
宅配便の人と苦労してトラックから下ろし作業場に搬入しましたがやはり重たいです。
写真は梱包をばらしたところです、少しだけ組み立てが必要ですが容易です。
ホンマ製作所の物とありましたが全く同じ姿かたちサイズの物が中国製でありますが、どうなんでしょう。
私としては気になりませんのでこれで良しと思います。
床のコンクリートのレベルがイマイチなので、ストーブの架台としてレンガを敷く事にしました。
モルタルをベースにレンガを並べただけです。
鋳物ストーブをセットしました。
モルタルを1日乾かして、何とか一人で据え付ける事ができました。
煙突はステンレスの時と径が同じなので再利用しました。
なかなか良い感じです。
点火テストをしてみました。
この作業場には少し小さかったようです、大きさはあまり気にはしていませんでしたが規模に合わせた物が良い様です、しかしこれ以上大きく重たくなると一人で設置するのは難しいです。
使ってみての感想です。
ステンレス製は真っ赤になるほど薪を燃やすとすぐに暖かくなりましたが鋳物製は部屋が暖かくなるには少し時間がかかります。
ステンレス製は火が消えるとすぐに温度が下がりますが鋳物製は一度温まると薪が無くてもしばらくは暖かいです、庫内の温度が下がっていないと薪に火を点けるのも容易です。
薪の使用量もステンレス製の時より少なくて3分の2くらいですみそうです。
薪ストーブは、煙突の掃除・薪集め・火を点ける手間・燃やし続ける手間などかかりますが炎の揺らぎ・薪のはじける音・暖かさなど良いと思です。
薪は燃料用としたものを買うと高いです、灯油より高くつくかのしれません、そこで何とか安いもの無料の物を探す事のなります。
左の写真の丸太は、日吉ダムで流木を無料配布したものをもらってきました。しかし問題があります、水分を大量に含んでいて乾燥に1年くらいかかりそうです、それと大きすぎて簡単に割る事ができません。
真ん中の写真の木は知り合いの人が桜の木を切ったとかで持ってきてくれました。これをストーブに入る長さに切って割って乾燥させることになります。
薪ストーブは見た感じ良いのですが、手間がかかります。
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